探鳥日記
2006-08-31T12:38:36+09:00
tancho_diary
カメラ担いで野鳥の追っかけ
Excite Blog
「探鳥日記」の紹介
http://tancho.exblog.jp/53851/
2006-12-31T23:59:00+09:00
2006-06-20T22:23:32+09:00
2005-03-24T22:47:05+09:00
tancho_diary
このサイトについて
初めての恋の季節(キビタキ第一回夏羽)
ようこそいらっしゃいました。このBLOGではデジタル一眼レフ+望遠レンズで撮影した野鳥の写真をそのときのレポートとともに紹介しています。技術もセンスもまだまだの素人写真ですが、楽しんでいっていただければ幸いです。
カテゴリの説明
【このサイトについて】
自己紹介、写真の二次使用に関するお断り、写真機材紹介などがあります。初めての方は、まずこちらからどうぞ。
【公園、市街地周辺】【山野】【干潟、浜辺】
鳥の種類ではなく、探鳥した場所によって分類しています。従って、【山野】にカモの写真があったり、【干潟、浜辺】にタカの写真が掲載されるかもしれません。
【コラム】
探鳥のレポートではなく、野鳥に関するつれづれ話を書いてます。ボツ写真救済の場でもあったりなかったり。
【索引】
野鳥の五〇音順索引です。写真ではなく記事に対してリンクしています。
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北アルプス唯一の活火山
http://tancho.exblog.jp/3665812/
2006-08-29T20:48:00+09:00
2006-08-29T20:51:27+09:00
2006-08-29T20:48:06+09:00
tancho_diary
番外:山登り
コースはただ上高地からのピストンもつまらないので、沢渡から上高地へ向かうバスを中ノ湯で途中下車し、釜トンネル入り口の登山口からスタートし、山頂を超えて上高地へと縦断しました。
乗鞍を背後に見つつ草原の斜面を登るCanon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
釜トンネル前の登山口では沢から大量の水が滝のようにあふれており、道標も水浸し状態。まさかいきなりシャワークライミングか?と思ったが、登山道はその脇に付けられており、ちょっと安心。ここからは薄暗い林の中の急登が続く。
上高地から登れば、もっと高いところからスタートできたんだと思うと、ちょっと後悔の念も浮かぶが、中ノ湯側に下ると上高地で満員となったバスに乗れない可能性があったので、仕方が無い。りんどう平でようやく急坂は終わり、周囲が開けて見晴らしが良くなる。
右手には穂高が均整の取れた山容を見せており、霞沢岳も近い。目的の焼岳は活火山らしく無数の大岩が固まってできたような岩峰が二つ並び立っていた。
中ノ湯からのコースと合流してからは背丈を越えるような高木も無くなり、草原上の斜面となる。ここからは焼岳のトレードマークである真っ白い噴煙が見えるようになる。あとひと踏ん張りだ。
北峰の脇からは轟音を立て白い噴煙が上がるCanon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
登りきったところが火口の縁。火口にはコバルトブルーと言うにはややくすんだ色の水が溜まっていた。ここから山頂までは距離はわずかだが、鎖場のある、やや険しい道となる。多少待たされながらも岩場を登りきると意外と広い山頂に到着。好天の休日と言うことで、結構な人出だったが、休憩する場所が無いというほどではない。
展望は素晴らしいのひと言で、西穂高からジャンダルムを超えて奥穂高へと続く稜線や奥穂と前穂を繋ぐ吊尾根とまだたっぷりと雪を残した岳沢。奥穂高の左には槍ヶ岳まで望むことができた。また穂高の右下には上高地が広がり反対側には新穂高温泉を挟んで笠ヶ岳がその屏風のような姿を見せていた。
穂高と上高地Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR笠ヶ岳Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
山頂からは登りで通った鎖場をちょこっと戻り、途中から穂高を真正面に見て、岩がゴロゴロして歩きにくい急坂を下る。コースタイムでは40分となっているが、その1.5倍ほどかけてようやく焼岳小屋に到着。かなり疲労していたので、よっぽど、ここで泊まろうかと思ったが、時間はまだ13時。あとは下るだけだからと思い直し、よく冷えたお茶を買って喉を潤し、上高地へ向けて下山を開始した。
穂高を正面に見つつ下るCanon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
焼岳小屋から上高地までの道は、なんてことのないダラダラ下りだろうと軽く考えていたら、かなりの高さの垂直梯子登場。それも庭師なんかが使うような背の高い脚立をまっすぐにして、それを何本もくくり合わせて作ってあり、歩きにくい上、強度にも一抹の不安が...。そして、同じような梯子をもう一回下ると、あとはダラダラ下り。ただ、まだか、まだかと思いながら下っている分、なかなか標高は下がらず、最後はフラフラになりながら、ようやく上高地の遊歩道に到着。しかし、ここからもバスターミナルまでが遠い遠い。昨年の表銀座から下山してきたときのことを思い出しながら、ふらふらと歩き続け、バスターミナルに着いた途端に食堂に飛び込んで生ビール1杯!生き返ったーっ!
焼岳なんて、北アルプスの他の山のついでに登れば良いやなんて軽く考えてましたが、なかなかにしっかりした山でした。ま、体力的にはまだまだ完調とは言えない状態でしたけどね。
でも、これで今年もなんとか北アルプスの山に登れました。]]>
松島基地航空祭
http://tancho.exblog.jp/3664552/
2006-08-29T18:40:00+09:00
2006-08-29T19:35:17+09:00
2006-08-29T16:40:02+09:00
tancho_diary
その他
で、日曜日もどこにも行かないのはツマラン!と、どこに行こうか悩みつつ、ネットをさまよっていると、宮城県の松島基地で航空祭があると言う情報をゲット。
以前、入間の航空祭に行こうと思いつつ、人混みに恐れをなして断念したことがあったのですが、今回は絶対に行こうと、前日中に新幹線の指定席切符を購入し、翌朝よんよんをザックに収め、気合を入れて出発!
仙台までは順調に来たものの、仙石線に乗り換えるとホームは目的を同じくする面々であふれかえっており、最寄の矢本駅までの1時間10分を立ちっぱなしで過ごす羽目に。やはり、人が集まるイベントなんですね~。
到着したときにはすでにイベントは始まっていて、ブルーインパルスの予行演習?や基地所属のF15やF-2の飛行展示が行われ、なかなか大忙し。
実はまともに飛行機を撮影するのは初めてだったのですが、基本的に空抜けになる上、真昼間なのでほとんど逆光。動きは当然速いけどバック青一色なので、スピード感を出すことができないし、鳥のような羽ばたきも無いので、動きを表現することもできない。
結局、ただ飛行機を撮ってきました以上の写真はほとんど撮れなかったような気がします。
飛行機専門の方も結構いらっしゃいますけど、どういう写真を狙ってるのかなぁ。事前に勉強すればよかった。
F15J その1(ギアダウン)Canon EOS20D + EF400mmF4DOF15J その2(アフターバーナー点火)Canon EOS20D + EF400mmF4DOF-2 その1(急上昇!)Canon EOS20D + EF400mmF4DOF-2 その2(ち、ちかい!)Canon EOS20D + EF400mmF4DO
午後からはブルーインパルスのアクロバットショー。
これも必死で長玉を振り回してましたが、写真無しでも楽しめるショーですね。
特に空をキャンバスに飛行機雲で雄大な絵を描き、超広角レンズを持っていけばよかったと、ちょっと後悔。<結局写真かい!
滑走路に向けて悠然と出発Canon EOS20D + EF400mmF4DO観客に手を振るパイロットCanon EOS20D + EF400mmF4DO単機での演技Canon EOS20D + EF400mmF4DO密集隊形Canon EOS20D + EF400mmF4DO
で、帰りは駅に入るのにも行列しなきゃいけないほどの大混雑。ただ電車では運良く座れたので、うつらうつらしながら帰路につきました。
久々の大イベントで人出に揉まれてきましたが、それだけの価値はありました。
秋の入間にも参戦しようかどうか、ちょっと悩み中だったり。]]>
登山復帰は登り残した百名山詣から
http://tancho.exblog.jp/3525512/
2006-08-07T21:16:00+09:00
2006-08-31T12:38:36+09:00
2006-08-07T21:16:32+09:00
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番外:山登り
武尊山頂より中ノ岳への稜線Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
当初は武尊牧場の東股駐車場から登り始めるつもりだったが、荒廃のためずいぶん昔から閉鎖されていた様子。とりあえず武尊牧場スキー場の駐車場に行ってみたところ、リフトの稼動まで1時間待ちで歩いて登っても1時間。なら久々で体力が心許ないところでもあるので、無理せず1時間待とうと、車に戻って昼(朝?)寝。で、営業開始10分前に売店をかねた切符売り場を訪ねると、今日はリフトは動かず、代わりにシャトルバスで送っているとのこと。で、そのバスはと言うと、さっき行ったばかり。えーっ!話が違うやん!と言ってもしょうがないのでさらに大人しく20分待ち。これなら待たずに歩いたほうが良かったかと、このときは多少後悔したが、下山時のバテバテ状態を考えると、バスを待って正解だったようで。(^^ゞ
キャンプ場のある三合平でバス(というかワンボックスカー)を降り、山頂へ向けて出発。白樺林の散歩道を歩いていくと、木道が設置されたドロドロ道へと代わり、やがて木道が朽ちた木道→丸太→倒木へと変貌し、どんどん歩き難くなっていく。前日までの雨が原因ではなく広くてなだらかな尾根のため、湿地化しているようだ。
やがて赤い三角の屋根の武尊非難小屋に到着。中を覗くとお世辞にも綺麗とは言いがたいが、泊まる気が失せると言うほどじゃない。ただ快適に寝られるのは4人までかなといった広さ。窓ガラスが割れていて虫が入り放題なのは、ちょっと嫌かも。
中ノ岳の岩壁Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
非難小屋を過ぎても続く、なだらかなドロドロ道に嫌気が差してきた頃、突然目の前に険しい岩壁が現れた。ここがこのコース最初にして最後の難所、中ノ岳の鎖場である。とは言っても大したことないだろうと嘗めてかかると、首にかけたままのカメラが気になり最初の鎖場でズルッと足を滑らせた。なんとかよじ登って手を見ると、右手親指から血が...あわててメンタームを塗りこみ絆創膏を貼って応急手当。さらにカメラをザックに押し込んで気を入れなおして次の鎖場に取り掛かった。
結局、バテバテ状態で中ノ岳直下、前武尊からのコースとの分岐に到着し、しばらくへたり込んだ。心配機能の低下は差ほどではないが脚力の衰えが激しく、さらに涼しい部屋にいることが多かったせいか熱中症の兆候まで。やはり1回/週とは言わないが1回/2週ぐらいのペースで山に行かなきゃと実感。
あとは、まさに這うようにして山頂まで到着。山頂は中高年の団体と小学生の学校登山で占拠されていたが、幸いにも私と入れ違いに次々と下山していったので、座る場所がないという事態は避けることができた。
武尊山頂より剣ヶ峰方面Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
山頂からは西にまだまだ雪が残った谷川岳、北には尾瀬の至仏と燧、東には日光白根に皇海山、南には赤城山に榛名山とまさに名山に囲まれたて絶好の展望地。ただややもやっていたのが残念なところ。冬の晴れた日なんて最高かも。ただ雪があると怖い山だろうなぁ。
バテて食欲が無い中、おにぎりをひとつ無理やり詰め込んで下山開始。中ノ岳への稜線の途中にある水場で不足気味の水を補給し、ついでにひと口飲んでみると、冷たくて目茶目茶美味い!水場の脇には「菩薩界の水」とあったが、まさしく菩薩の名にふさわしい甘露でした。(熱中症という調味料が少々含まれていましたが。(^^;)
さて、あとは来た道を戻るだけ...と思っていたら思わぬアクシデント。とっくの昔に下山したはずの小学生達が鎖場で大渋滞。おかげで45分ほど立ち往生を強いられてしまったのだ。バスの時間まであまり余裕がある状況ではなかったので、若干焦ったが、30分以上待たされたところで、ま1時間下山がプラスされるだけだと開き直り、引率の先生と言葉を交わしたりしながら待っていた。曰く、やはり最近の子供たちは外で遊ぶ機会が減っているためか、こういったことを苦手としている者が増えているとのことで、実際山頂までたどり着けずに途中で引き返した子供たちも少なからずいたとのこと。と言う私も小学生の頃は山登りなんて大嫌いだったから人の事はまったく言えた者ではないが。(^^ゞ
こんな花も咲いてました。(キヌガサソウ)Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
で、最後の最後で譲ってもらって、大急ぎで鎖場を下りると、ギリギリでバスの時間に間に合いそう。となると、急げーっ!ってなもんで、超特急で下山。でも焦れば焦るほど目的地にはなかなか着かないもので、さらに分岐を見逃してたらどうしようなんて嫌な考えまで浮かび始めたところで、ようやく非難小屋の赤い屋根発見。
そこからも単調なだらだら下りをまだかまだかと思いながら、疲れきった足に鞭を入れつつ下り続け、ようやく三合平に到着したのは最終バス時刻の10分前だった。あ~、しんど。]]>
梅雨恒例八ヶ岳詣
http://tancho.exblog.jp/3264608/
2006-06-18T19:46:00+09:00
2006-06-18T21:35:01+09:00
2006-06-18T19:46:56+09:00
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番外:山登り
当初は美濃戸から入るつもりだったが、日曜日が雨予報だったので、帰り道が近いほうがいいと思って、最短コースの桜平からのコースを選択。日和ったとも言う。(^^;
で、若干道に迷いつつも7時前に桜平に到着。さっそく支度を整え出発すると、オオルリが見送ってくれた。
オオルリCanon EOS 20D + EF70-300mmF4.5-5.6DO
桜平からはオーレン小屋まで非舗装の林道歩き。道端は八ヶ岳特有の苔むした雑木林でコマドリやミソサザイの声が響いている。
ミソサザイCanon EOS 20D + EF70-300mmF4.5-5.6DO
林床にはこんな花もCanon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
オーレン小屋を過ぎると、今度は登山道を赤岩の頭へと向かう。
小屋名の由来のミツバオウレンはまだ早いようで日当たりの良いところに少しだけ見かける程度。またオサバグサも葉ばかりでほとんど見つからなかった。
赤岩の頭に飛び出すと、目の前には南八ヶ岳の峰々がどーん。若干雲は多いが梅雨真っ只中でこの天気なら大ラッキー。しばらく休憩して、硫黄岳への登りにとりかかった。
横岳と赤岳Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
硫黄岳への登りは岩が多いので、高山植物が多いところなのだが、今年は全体的に花が遅れているようで、見かけたのは盛りのキバナシャクナゲを除くと、コメバツガザクラやミネズオウといった程度。チョウノスケソウもミヤマダイコンソウもタカネシオガマも見つからず、ちょっと意外な感じ。だが、事前にツクモグサにはちょっと遅いかなという気がしていたので、そういう意味ではラッキーなのかも。
硫黄岳山荘を通り過ぎ、横岳に入ると高山植物は本番。相変わらず開花は遅れているようで、この時期ならもっと咲いていなきゃいけないハクサンイチゲもほとんど蕾。日当たりの良い場所で固まって咲いていたのをようやく見つけた。
ハクサンイチゲCanon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
そして、ここからは待望のツクモグサ登場。
盛りを過ぎてくたびれた物も多いものの、探せば綺麗なものもまだいっぱい。
久々の晴れ間に花たちも喜んでいるようだ。
ツクモグサの群生Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
陽の光をいっぱいに浴びてCanon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
横岳の山頂に立つと、大同心と呼ばれる峻険な岩場と硫黄岳が眼下に広がり、素晴らしい展望を眺めつつ、つかの間の晴れ間を存分に楽しんだ。
大同心と硫黄岳Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
このまま下山しても日が暮れるまでには戻れそうだったが、途中で寄った硫黄岳山荘の「生ビール始めました」に強烈に惹かれて、予定通り硫黄岳山荘泊。
夜間降っていた雨も日の出前には上がり、やったーと喜んだのもつかの間。結局、こちらも予定通り雨具を着ての下山となった。]]>
お約束の雷鳥三昧
http://tancho.exblog.jp/3232061/
2006-06-12T20:43:00+09:00
2006-06-12T20:46:22+09:00
2006-06-12T20:43:44+09:00
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山野
まずは雄大な別山をバックに。
Canon EOS20D + TAMRON 17-50F2.8(A16)
使用したレンズを見ていただくとお判りでしょうが、なんと標準域の50mmでの撮影です。こちらをまったく恐れる様子もなく、どんどん近づいてきて、なんと三脚の脚の間を通り抜けて、悠々と歩いていきました。その様子を呆然と見送って、おのれは鶏か!と突っ込まずにはいられませんでした。(笑)
次に低木のベッドでくつろぐ雷鳥♂。
Canon EOS20D + EF400mmF4DO
しばらくメスの後ろにくっついて歩いていたのですが、居心地のいい場所を見つけたようで、全く動かなくなっちゃいました。
メスの写真もどうぞ。
Canon EOS20D + EF400mmF4DO
夏山で見かけるときに比べて、色合いが若干薄いような気がします。まだ冬羽が残っているのでしょうか。オスに比べて邪険にされがちですが、こうしてみると、なかなか複雑な模様をしていて、趣がありませんか。
最後にツーショットです。
Canon EOS20D + EF400mmF4DO
この後、先頭を歩くメスの後ろを、ちょこちょことオスがついて行ってました。なんとも可愛いような情けないような。1ヵ月後には、この後ろを雛たちがついて歩く様子が見られるようになるんでしょうね。]]>
今年も雷鳥に会いに立山へ
http://tancho.exblog.jp/3225068/
2006-06-11T19:09:00+09:00
2006-06-11T19:14:19+09:00
2006-06-11T19:09:11+09:00
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山野
7時半扇沢始発のトロリーバスからケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスと乗り換えて室堂バスターミナルに到着。階段を登って外に出ると、期待していたほどのピーカンではなく、うす曇といった状態。ま、雷鳥狙いならこっちの方がいいかと思いつつ、カメラとレンズを三脚にセットし、それを肩に担いで、今夜の宿の雷鳥沢ヒュッテに向けて出発。
凍結したみくりが池と立山Canon EOS20D + TAMRON 17-50F2.8(A16)
前回は2日間室堂を歩き回って撮影のチャンスは一回のみだったが、今回は意外と雷鳥を見かける機会が多く、特にオスが見晴らしの良い大岩の上でじっとしている事が多かった。
団体に解説していたガイドさんの話では、つがいとなった相方が餌を食べている間、縄張りを主張するために、あえて危険な岩の上で他のオスが近づかないように見張っているとのこと。
いやはや、雷鳥の世界も「男はつらいよ」ですねぇ。
ライチョウ♂Canon EOS20D + EF400mmF4DO
しか~し、残念なことに羽は夏羽に変わってしまっており、目当ての白い雷鳥には出会うことはできなかった。やっぱり、ねらい目は5月中旬かなぁ。
もちろんライチョウ以外にも野鳥はいて、特にカヤクグリがハイマツの中から飛びだすことが多かった。
遊歩道に飛び出したカヤクグリCanon EOS20D + EF400mmF4DO
黒部ダムの立ち木で高らかに囀るビンズイCanon EOS20D + EF400mmF4DO
ウソの声も良く聞かれたCanon EOS20D + EF400mmF4DO
で、とりあえず目的を達成したので、昼過ぎに到着した雷鳥沢ヒュッテで生ビールを飲んでから早々に高いびき。(前日1時起きだったもので。(^^ゞ)
翌日天気がよければ別山まで足を延ばそうと思っていたのだが、結果は曇りのちガス。
風も強く地吹雪状態で、のんびり写真撮影なんて雰囲気でもなかったので、あっさり撤退することとした。
ということで、今年も首尾よく雷鳥に会うことができました。
白い雷鳥じゃなかったのは残念ですが、繁殖期にしか見られない大きく膨らんだ目の上が赤い雄が撮れたので、それなりに成果はあったのではないかと。
では、次回(明日?)更新は雷鳥三昧です。]]>
山開きの八方尾根
http://tancho.exblog.jp/3180747/
2006-06-04T21:13:00+09:00
2006-06-18T19:07:15+09:00
2006-06-04T21:13:25+09:00
tancho_diary
番外:山登り
初日、ちょっと早めに集まって、まずはミツガシワの群生地へ。小さな湿原を覆うように白い花をつけたミツガシワが群生しており、しばらく思い思いに撮影タイム。うっすらと朝もやもかかって、なかなかの雰囲気でした。
ミツガシワの群生Canon EOS 20D + EF-S10-22mmF3.5-4.5
開山祭の集合場所からバスに乗って、第1会場の北尾根へ。ここでは青空の下、白馬三山をバックにホルンの演奏会が開かれ、その後はガイドに案内されて黒菱平までのお手軽ハイキング。黒菱平では豚汁に山菜のてんぷらにおにぎりの大盤振る舞い。その後もいろいろとイベントが用意されていたが、我々は八方池山荘まで行かなきゃいけないので、一声かけてここで一抜けとなった。
ホルンの演奏Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
黒菱平から鎌池まではリフトが動いていなかったので、急な林道を登る。思ったより疲れたので、鎌池からは日和ってリフト利用で一気に八方池山荘に到着した。
鎌池のミズバショウCanon EOS 20D + EF70-300mmF4.5-5.6DO
八方池山荘で受付を済ませると、「生ビール」というメニューに強烈に引かれ、まだ午前中だというのにジョッキでかんぱ~い!で、荷物を部屋に置いてから、カメラだけ抱えて八方山ケルンまで往復。花はユキワリソウが非常に多く、八方尾根の花の季節は始まったばかりという印象だった。
ユキワリソウと五竜岳Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
翌朝は御来光狙いで3時に起き。まだ暗い中、ヘッドランプの明かりを頼りに前日と同じく八方山ケルンへ。ここで朝食を食べながら待っていると、やがて乙妻山と高妻山の間から朝日が昇った。
八方尾根から望む御来光Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
白馬三山Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
五竜岳と鹿島槍ヶ岳Canon EOS 20D + TAMRON 17-50mm F2.8XR
このあとはとりあえず、八方池まで散策。
ここで野鳥撮影のチャンスがなんどか訪れたが、持っていたレンズが短く、イマイチものにできず。ま、鳥のいる風景としてみればまずまず?
ウグイスCanon EOS 20D + EF70-300mmF4.5-5.6DO
ビンズイCanon EOS 20D + EF70-300mmF4.5-5.6DO
間近で北アルプスの山々を見たため、アルプス行きたい病が...梅雨明けが待ち遠しいなぁ。って、まだ梅雨入りしてないけど。(笑)]]>
初夏の秋ヶ瀬
http://tancho.exblog.jp/3120385/
2006-05-21T22:20:00+09:00
2006-05-21T22:31:15+09:00
2006-05-21T22:20:50+09:00
tancho_diary
公園、市街地周辺
子供の森に入ると遠くからキビタキの美声が。
声のほうに近づいていくと、すぐそばの樹上から声が聞こえているにもかかわらず、姿がまったく見えない。1時間ほど粘ったが、結局近くには下りてきてくれなかったので、いったん諦めて、とりあえず子供の森をひと回り。
と、今度はオナガの悪声(笑)が。
双眼鏡で探すと、こちらはあっさりと見つかったが、葉の陰に隠れてまともな写真は撮れず。
オナガCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
さらにウロウロしてみるが、よく見かけるのはシジュウカラぐらいで、葉の揺れにあわてて双眼鏡を覗くとスズメ...ということを何度か繰り返し、結局最初のキビタキポイントへと戻った。
なんの変哲もないシジュウカラですがCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
キビタキポイントでは10名以上のお仲間が機材を抱えて一様に上を見上げていた。
その中に混じって、同じように上を見上げつつ美声に耳を傾ける。隣の人と「姿が見えなくてもこの声が聞こえれば十分だね」なんて話していたが、実際強がりばかりじゃなく、木漏れ日の緑に囲まれたなんとも贅沢な時間と言えるかも。
木漏れ日の中で囀るキビタキCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
結局、チャンスらしいチャンスもないまま終了。駐車場が溢れるほどの人出となった秋ヶ瀬公園を後に帰路についた。]]>
キビタキに会いに戦場ヶ原へ
http://tancho.exblog.jp/3091779/
2006-05-14T20:15:00+09:00
2006-05-14T20:17:35+09:00
2006-05-14T20:15:52+09:00
tancho_diary
山野
湯滝の駐車場に着くと、さっそくキビタキの美声が聞こえてきたので、大慌てで支度を済ませて探鳥開始。しかし、聞こえてくるのはミソサザイばかりで、キビタキはさっぱり。
これじゃあ、昨年夏に来たときより駄目だなぁと思いつつも、エゾムシクイやゴジュウカラを撮りながら湯滝周辺を1周。
突然、至近にゴジュウカラが!Canon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
駐車場まで目の前のところまで戻ってきて、さてどうしようと思っていると、デジスコを抱えたご夫婦とバッタリ。どちらからともなく話しかけると、雨天だった前日はすごい数のキビタキがいたとのこと。またノビタキも来ているとの情報を得たので、ユーターンし、赤沼まで歩くことにした。
ノビタキCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
コサメビタキCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
相変わらずミソサザイの声は聞こえるものの、キビタキのいない湯川沿いのハイキングコースを歩き、湿原に入った。そこでは確かにノビタキはいたが、まったく近づいてくれず、米粒のような写真の大量生産。このまま終わるのも癪なので、このまま小田代ヶ原まで足を伸ばすことに。しかし、こちらは見かけるのはカラ類ばかりで、無駄足だったかとガッカリしていたときに、突然目の前の木に鮮やかな黄色の鳥が止まった。
ま、まさか!!
キビタキCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
上と同じ個体Canon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
この直後、さらに別の個体がやってきたが、この間どちらも一声もあげず。
キビタキが囀り始めるには、まだ早いということなのかなぁ。
一度見つかると、意外と連続してチャンスはやってくるもので、戻る途中の湯川沿いでも遭遇し、なんとか目的を達成することができました。でも密かに期待していたコマドリは声すら聞こえず。う~ん、またまた宿題が....
こんなのが撮れてました(シジュウカラ)Canon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x]]>
GW遠征 北摂探鳥オフ
http://tancho.exblog.jp/3076728/
2006-05-10T22:40:00+09:00
2006-05-10T22:44:15+09:00
2006-05-10T22:40:41+09:00
tancho_diary
山野
まず向かった箕面では、駐車場でコルリの声が聞こえてきて、期待大でしたが、1週前にはたくさんいたと言うオオルリやキビタキはすっかり出払っており、まれに高木の頂上で囀るオオルリを見かける程度。でも警戒心の低いカワガラスの若鳥が至近までやってきて遊んでくれました。
カワガラスCanon EOS20D + EF400mmF4DO
高木で囀るオオルリCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
これだけでは物足りないということで、なぜか今年は大挙して関西にやってきているというマミチャジナイを見に服部緑地へ。普段はあまり見かけないマミチャジナイだが、今年は「マミチャしかいない」と評されるほどで、実際「お前はツグミか!」というほどたくさんいました。ただ、いるところは決まって薄暗い林の中とあって、失敗写真のオンパレード。納得いく写真は一枚もありませんでした。(;_;)
マミチャジナイCanon EOS20D + EF400mmF4DO
ま、見た目はアカハラとどこが違うの?と言うかアカハラより地味...たしかに「マミチャしかいない」と言われてもしかたないかも。(^^;]]>
GW遠征 大台ケ原で探鳥
http://tancho.exblog.jp/3061855/
2006-05-07T14:36:30+09:00
2006-05-07T14:36:30+09:00
2006-05-07T14:36:30+09:00
tancho_diary
山野
大台ケ原ドライブウェイを利用して山上の駐車場に到着すると、そこではウグイスをはじめ、いろんな鳥たちの声が響き渡っていたので、急遽探鳥モードに切り替え、念のためにと持っていっていた長玉を抱えて、東大台を一周してきました。
ヒガラCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
もっとも良く見かけたのが、このヒガラ。高いところで囀っていることが多かったのですが、この写真では藪の中から柵に飛び出したところにバッタリ出会い、運良く至近で撮影できました。
ミソサザイCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
薄暗い林の中では必ずと言って良いほど、このミソサザイの美声が響いてました。小さな体と薄暗さで撮影はなかなか難しく、シャッターチャンスは数えるほどでした。
コマドリCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
今回も証拠写真程度...沢で1時間ほど粘ったんですけど、声はすれども姿は見えずのまま時間切れとなりました。う~ん、今度こそ!
キバシリCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender1.4x
苔むした木々に目を凝らすと、時折ちょこちょこと動き回るキバシリを見つけることができました。似たような動きをするゴジュウカラとは違い、逆さまに木を下りることはできないそうです。
雲上の森は鳥たちの天国だったようです。もうすぐしたら、これにキビタキなどの夏鳥も加わるでしょうし、いっそう賑やかになるでしょうね。でも重い機材を抱えての東大台一周は結構ハードでした。探鳥に徹して日出ヶ岳をパスすれば、もう少しマシだったんでしょうけどね。]]>
ちょっと早すぎた日光詣
http://tancho.exblog.jp/3001118/
2006-04-22T21:22:55+09:00
2006-04-22T21:22:55+09:00
2006-04-22T21:22:55+09:00
tancho_diary
山野
天気が良いとの予報もどこへ行くか決めかね、それならそろそろ奥日光に夏鳥が来てないかなと思い立って、早起きして戦場ヶ原へ出発。
まずは湯の滝周辺を彷徨ってみましたが、所々に凍結した残雪が残るフィールドには夏鳥が来ている様子はなし。でも、キクイタダキが至近にやってきて遊んでくれました。
キクイタダキCanon EOS20D + EF400mmF4DO
もういっちょ!
キクイタダキCanon EOS20D + EF400mmF4DO
そして、こちらは元気に美声を響かせてました。
ミソサザイCanon EOS20D + EF400mmF4DO
とりあえず一回りしてから、今度は赤沼方面へ移動。
こっちには凍結はほとんどありませんでしたが、キビタキもオオルリもコマドリも声さえ聞けず。
ただ野鳥は多くて、結構楽しめました。
ニュウナイスズメCanon EOS20D + EF400mmF4DO
カワガラスCanon EOS20D + EF400mmF4DO
アカゲラCanon EOS20D + EF400mmF4DO
夏鳥には会えませんでしたが、久々の探鳥はなかなかの収穫でした。(この冬が散々だっただけに..(^^;)
今度はGW明けかな。その頃には夏鳥たちも来てるでしょうね。]]>
平日の渡良瀬 その2
http://tancho.exblog.jp/2658752/
2006-02-08T20:13:11+09:00
2006-02-08T20:17:07+09:00
2006-02-08T20:13:11+09:00
tancho_diary
山野
つづきのアップが遅くなりました。ごめんなさい。m(_ _)m
で、15時ごろ鷹見台に戻ると、土日に比べれば少ないものの結構な人出。う~む、もっと閑散な状況を期待しただけに、期待はずれかなぁ。で、それが災いしたのか、土日と変わらない、というか前回よりも悪いかも。
仕方がないので、土手伝いにちょっと歩いてみることにした。すると、数人のグループが熱心にスコープを覗いているところに出くわした。話しかけてみると...
オオタカCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender EF1.4x
光量不足+遠距離で証拠写真程度ですがとりあえず。
で、飛び立つところを狙っていたら、突然真下に飛び降りて藪に隠れてしまい目論見は大外れ。仕方なく来た道を鷹見台へと引き返していると、黒い影が至近を掠めていった。あわててカメラを向けると..
ノスリCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender EF1.4x
光量不足で無理やり流し撮り。まずまずですかね~。でもこれだとトビと言われてもわからんな。(笑)
で、鷹見台に戻ってきても様子は変わらず。薄暗くなりかけていたが、もう一回出かけようかとしたところで、馴染みのチョウゲンボウが1年ぶりに顔を見せてくれた。
チョウゲンボウCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender EF1.4x
このチョウゲンボウ。たぶん、昨年掲載した個体と同じものだと思うのだが、それにして人への警戒心がすっかり失せていて、いくら近寄っても逃げようとしない。で、調子に乗って近づきすぎたら、飛び立つ瞬間を撮り逃してしまった。(アップにしすぎて、一瞬でフレームアウト。(^^;)
期待していたコミミとかハイチュウには今回も出会えませんでしたが、一日中渡良瀬遊水地を歩き回って、まずまず満足でした。でもいつになったら満足のいくハイチュウやコミミを撮れるのやら。]]>
平日の渡良瀬
http://tancho.exblog.jp/2628901/
2006-02-02T21:56:00+09:00
2006-06-05T20:00:58+09:00
2006-02-02T21:56:26+09:00
tancho_diary
山野
で、到着後、さっそく堤防の上から双眼鏡で葦原を見渡したが、猛禽の類はまったくなし。
しばらく待ってみたが、変化はなかったので、ポイントを移動。猛禽は夕方の楽しみに取っておくこととして、狙いを小鳥や水鳥に変更した。
あんまり良い写真じゃないけど久しぶりのカワセミなのでCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender EF1.4x
タヒバリ..で合ってます?Canon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender EF1.4x
ただのカルガモだけど雰囲気が良かったのでCanon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender EF1.4x
なんだか最近ジョウビタキばかりですね~Canon EOS20D + EF400mmF4DO + Extender EF1.4x
そうこうしているうちに、あっというまに15時を過ぎ、時折遠くでチュウヒが舞い始めた。
次回につづきます、ごめんなさい。m(_ _)m]]>
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