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初めての恋の季節(キビタキ第一回夏羽) ようこそいらっしゃいました。このBLOGではデジタル一眼レフ+望遠レンズで撮影した野鳥の写真をそのときのレポートとともに紹介しています。技術もセンスもまだまだの素人写真ですが、楽しんでいっていただければ幸いです。 カテゴリの説明 【このサイトについて】 自己紹介、写真の二次使用に関するお断り、写真機材紹介などがあります。初めての方は、まずこちらからどうぞ。 【公園、市街地周辺】【山野】【干潟、浜辺】 鳥の種類ではなく、探鳥した場所によって分類しています。従って、【山野】にカモの写真があったり、【干潟、浜辺】にタカの写真が掲載されるかもしれません。 【コラム】 探鳥のレポートではなく、野鳥に関するつれづれ話を書いてます。ボツ写真救済の場でもあったりなかったり。 【索引】 野鳥の五〇音順索引です。写真ではなく記事に対してリンクしています。 コメントについて ぜひ訪問の記念にコメントを書いていってください。コメントをいただくことこそが、このBLOGを続ける原動力です。なおコメントはそれぞれの記事の右下にある「Comments」をクリックすることで書き込むことができます。 (ブラウザの設定でjavascriptがOFFになっているとコメントできないようです。この場合、javascriptをONにした上、ページの再読込を行うとコメントできるようになります。) リンクについて このサイトへのリンクは公序良俗に反しない限り、基本的にフリーです。リンクしていただいたことを教えていただければ、こちらからもリンクさせていただきます。 #
by tancho_diary
| 2006-12-31 23:59
| このサイトについて
上州武尊へ行った翌週(8/5)、足慣らし登山の第二段として、今度は北アルプスの山で百名山にも選定されているが、標高は2500mに足らず、わざわざ信州に遠征してまで登るのもなぁと、いまいち乗り気にならず登り残していた焼岳に行ってきました。
コースはただ上高地からのピストンもつまらないので、沢渡から上高地へ向かうバスを中ノ湯で途中下車し、釜トンネル入り口の登山口からスタートし、山頂を超えて上高地へと縦断しました。 釜トンネル前の登山口では沢から大量の水が滝のようにあふれており、道標も水浸し状態。まさかいきなりシャワークライミングか?と思ったが、登山道はその脇に付けられており、ちょっと安心。ここからは薄暗い林の中の急登が続く。 上高地から登れば、もっと高いところからスタートできたんだと思うと、ちょっと後悔の念も浮かぶが、中ノ湯側に下ると上高地で満員となったバスに乗れない可能性があったので、仕方が無い。りんどう平でようやく急坂は終わり、周囲が開けて見晴らしが良くなる。 右手には穂高が均整の取れた山容を見せており、霞沢岳も近い。目的の焼岳は活火山らしく無数の大岩が固まってできたような岩峰が二つ並び立っていた。 中ノ湯からのコースと合流してからは背丈を越えるような高木も無くなり、草原上の斜面となる。ここからは焼岳のトレードマークである真っ白い噴煙が見えるようになる。あとひと踏ん張りだ。 登りきったところが火口の縁。火口にはコバルトブルーと言うにはややくすんだ色の水が溜まっていた。ここから山頂までは距離はわずかだが、鎖場のある、やや険しい道となる。多少待たされながらも岩場を登りきると意外と広い山頂に到着。好天の休日と言うことで、結構な人出だったが、休憩する場所が無いというほどではない。 展望は素晴らしいのひと言で、西穂高からジャンダルムを超えて奥穂高へと続く稜線や奥穂と前穂を繋ぐ吊尾根とまだたっぷりと雪を残した岳沢。奥穂高の左には槍ヶ岳まで望むことができた。また穂高の右下には上高地が広がり反対側には新穂高温泉を挟んで笠ヶ岳がその屏風のような姿を見せていた。 山頂からは登りで通った鎖場をちょこっと戻り、途中から穂高を真正面に見て、岩がゴロゴロして歩きにくい急坂を下る。コースタイムでは40分となっているが、その1.5倍ほどかけてようやく焼岳小屋に到着。かなり疲労していたので、よっぽど、ここで泊まろうかと思ったが、時間はまだ13時。あとは下るだけだからと思い直し、よく冷えたお茶を買って喉を潤し、上高地へ向けて下山を開始した。 焼岳小屋から上高地までの道は、なんてことのないダラダラ下りだろうと軽く考えていたら、かなりの高さの垂直梯子登場。それも庭師なんかが使うような背の高い脚立をまっすぐにして、それを何本もくくり合わせて作ってあり、歩きにくい上、強度にも一抹の不安が...。そして、同じような梯子をもう一回下ると、あとはダラダラ下り。ただ、まだか、まだかと思いながら下っている分、なかなか標高は下がらず、最後はフラフラになりながら、ようやく上高地の遊歩道に到着。しかし、ここからもバスターミナルまでが遠い遠い。昨年の表銀座から下山してきたときのことを思い出しながら、ふらふらと歩き続け、バスターミナルに着いた途端に食堂に飛び込んで生ビール1杯!生き返ったーっ! 焼岳なんて、北アルプスの他の山のついでに登れば良いやなんて軽く考えてましたが、なかなかにしっかりした山でした。ま、体力的にはまだまだ完調とは言えない状態でしたけどね。 でも、これで今年もなんとか北アルプスの山に登れました。 #
by tancho_diary
| 2006-08-29 20:48
| 番外:山登り
土曜日、山に行くつもりで早起きしたものの腰の調子がイマイチで結局二度寝。
で、日曜日もどこにも行かないのはツマラン!と、どこに行こうか悩みつつ、ネットをさまよっていると、宮城県の松島基地で航空祭があると言う情報をゲット。 以前、入間の航空祭に行こうと思いつつ、人混みに恐れをなして断念したことがあったのですが、今回は絶対に行こうと、前日中に新幹線の指定席切符を購入し、翌朝よんよんをザックに収め、気合を入れて出発! 仙台までは順調に来たものの、仙石線に乗り換えるとホームは目的を同じくする面々であふれかえっており、最寄の矢本駅までの1時間10分を立ちっぱなしで過ごす羽目に。やはり、人が集まるイベントなんですね~。 到着したときにはすでにイベントは始まっていて、ブルーインパルスの予行演習?や基地所属のF15やF-2の飛行展示が行われ、なかなか大忙し。 実はまともに飛行機を撮影するのは初めてだったのですが、基本的に空抜けになる上、真昼間なのでほとんど逆光。動きは当然速いけどバック青一色なので、スピード感を出すことができないし、鳥のような羽ばたきも無いので、動きを表現することもできない。 結局、ただ飛行機を撮ってきました以上の写真はほとんど撮れなかったような気がします。 飛行機専門の方も結構いらっしゃいますけど、どういう写真を狙ってるのかなぁ。事前に勉強すればよかった。 午後からはブルーインパルスのアクロバットショー。 これも必死で長玉を振り回してましたが、写真無しでも楽しめるショーですね。 特に空をキャンバスに飛行機雲で雄大な絵を描き、超広角レンズを持っていけばよかったと、ちょっと後悔。<結局写真かい! で、帰りは駅に入るのにも行列しなきゃいけないほどの大混雑。ただ電車では運良く座れたので、うつらうつらしながら帰路につきました。 久々の大イベントで人出に揉まれてきましたが、それだけの価値はありました。 秋の入間にも参戦しようかどうか、ちょっと悩み中だったり。 #
by tancho_diary
| 2006-08-29 18:40
| その他
梅雨に入り、天候不順に体調不良まで重なり、1ヶ月以上も山にも鳥見にも行かない週末が続き、ここも開店休業状態。こんなことではイカン!と梅雨がまさに明けようとしていた7/30、まだもうひとつの体調を敢えて無視して近場の百名山の登り残しのひとつである上州武尊に向かいました。
当初は武尊牧場の東股駐車場から登り始めるつもりだったが、荒廃のためずいぶん昔から閉鎖されていた様子。とりあえず武尊牧場スキー場の駐車場に行ってみたところ、リフトの稼動まで1時間待ちで歩いて登っても1時間。なら久々で体力が心許ないところでもあるので、無理せず1時間待とうと、車に戻って昼(朝?)寝。で、営業開始10分前に売店をかねた切符売り場を訪ねると、今日はリフトは動かず、代わりにシャトルバスで送っているとのこと。で、そのバスはと言うと、さっき行ったばかり。えーっ!話が違うやん!と言ってもしょうがないのでさらに大人しく20分待ち。これなら待たずに歩いたほうが良かったかと、このときは多少後悔したが、下山時のバテバテ状態を考えると、バスを待って正解だったようで。(^^ゞ キャンプ場のある三合平でバス(というかワンボックスカー)を降り、山頂へ向けて出発。白樺林の散歩道を歩いていくと、木道が設置されたドロドロ道へと代わり、やがて木道が朽ちた木道→丸太→倒木へと変貌し、どんどん歩き難くなっていく。前日までの雨が原因ではなく広くてなだらかな尾根のため、湿地化しているようだ。 やがて赤い三角の屋根の武尊非難小屋に到着。中を覗くとお世辞にも綺麗とは言いがたいが、泊まる気が失せると言うほどじゃない。ただ快適に寝られるのは4人までかなといった広さ。窓ガラスが割れていて虫が入り放題なのは、ちょっと嫌かも。 非難小屋を過ぎても続く、なだらかなドロドロ道に嫌気が差してきた頃、突然目の前に険しい岩壁が現れた。ここがこのコース最初にして最後の難所、中ノ岳の鎖場である。とは言っても大したことないだろうと嘗めてかかると、首にかけたままのカメラが気になり最初の鎖場でズルッと足を滑らせた。なんとかよじ登って手を見ると、右手親指から血が...あわててメンタームを塗りこみ絆創膏を貼って応急手当。さらにカメラをザックに押し込んで気を入れなおして次の鎖場に取り掛かった。 結局、バテバテ状態で中ノ岳直下、前武尊からのコースとの分岐に到着し、しばらくへたり込んだ。心配機能の低下は差ほどではないが脚力の衰えが激しく、さらに涼しい部屋にいることが多かったせいか熱中症の兆候まで。やはり1回/週とは言わないが1回/2週ぐらいのペースで山に行かなきゃと実感。 あとは、まさに這うようにして山頂まで到着。山頂は中高年の団体と小学生の学校登山で占拠されていたが、幸いにも私と入れ違いに次々と下山していったので、座る場所がないという事態は避けることができた。 山頂からは西にまだまだ雪が残った谷川岳、北には尾瀬の至仏と燧、東には日光白根に皇海山、南には赤城山に榛名山とまさに名山に囲まれたて絶好の展望地。ただややもやっていたのが残念なところ。冬の晴れた日なんて最高かも。ただ雪があると怖い山だろうなぁ。 バテて食欲が無い中、おにぎりをひとつ無理やり詰め込んで下山開始。中ノ岳への稜線の途中にある水場で不足気味の水を補給し、ついでにひと口飲んでみると、冷たくて目茶目茶美味い!水場の脇には「菩薩界の水」とあったが、まさしく菩薩の名にふさわしい甘露でした。(熱中症という調味料が少々含まれていましたが。(^^;) さて、あとは来た道を戻るだけ...と思っていたら思わぬアクシデント。とっくの昔に下山したはずの小学生達が鎖場で大渋滞。おかげで45分ほど立ち往生を強いられてしまったのだ。バスの時間まであまり余裕がある状況ではなかったので、若干焦ったが、30分以上待たされたところで、ま1時間下山がプラスされるだけだと開き直り、引率の先生と言葉を交わしたりしながら待っていた。曰く、やはり最近の子供たちは外で遊ぶ機会が減っているためか、こういったことを苦手としている者が増えているとのことで、実際山頂までたどり着けずに途中で引き返した子供たちも少なからずいたとのこと。と言う私も小学生の頃は山登りなんて大嫌いだったから人の事はまったく言えた者ではないが。(^^ゞ で、最後の最後で譲ってもらって、大急ぎで鎖場を下りると、ギリギリでバスの時間に間に合いそう。となると、急げーっ!ってなもんで、超特急で下山。でも焦れば焦るほど目的地にはなかなか着かないもので、さらに分岐を見逃してたらどうしようなんて嫌な考えまで浮かび始めたところで、ようやく非難小屋の赤い屋根発見。 そこからも単調なだらだら下りをまだかまだかと思いながら、疲れきった足に鞭を入れつつ下り続け、ようやく三合平に到着したのは最終バス時刻の10分前だった。あ~、しんど。 #
by tancho_diary
| 2006-08-07 21:16
| 番外:山登り
この土日はすっかりこの時期の恒例行事(今年で4年目)となった南八ヶ岳の横岳に行ってきました。狙いはもちろん、本州ではここと北アルプスの白馬にしか無いというツクモグサ。私的には夏山シーズン開幕の意味合いもあります。
当初は美濃戸から入るつもりだったが、日曜日が雨予報だったので、帰り道が近いほうがいいと思って、最短コースの桜平からのコースを選択。日和ったとも言う。(^^; で、若干道に迷いつつも7時前に桜平に到着。さっそく支度を整え出発すると、オオルリが見送ってくれた。 桜平からはオーレン小屋まで非舗装の林道歩き。道端は八ヶ岳特有の苔むした雑木林でコマドリやミソサザイの声が響いている。 オーレン小屋を過ぎると、今度は登山道を赤岩の頭へと向かう。 小屋名の由来のミツバオウレンはまだ早いようで日当たりの良いところに少しだけ見かける程度。またオサバグサも葉ばかりでほとんど見つからなかった。 赤岩の頭に飛び出すと、目の前には南八ヶ岳の峰々がどーん。若干雲は多いが梅雨真っ只中でこの天気なら大ラッキー。しばらく休憩して、硫黄岳への登りにとりかかった。 硫黄岳への登りは岩が多いので、高山植物が多いところなのだが、今年は全体的に花が遅れているようで、見かけたのは盛りのキバナシャクナゲを除くと、コメバツガザクラやミネズオウといった程度。チョウノスケソウもミヤマダイコンソウもタカネシオガマも見つからず、ちょっと意外な感じ。だが、事前にツクモグサにはちょっと遅いかなという気がしていたので、そういう意味ではラッキーなのかも。 硫黄岳山荘を通り過ぎ、横岳に入ると高山植物は本番。相変わらず開花は遅れているようで、この時期ならもっと咲いていなきゃいけないハクサンイチゲもほとんど蕾。日当たりの良い場所で固まって咲いていたのをようやく見つけた。 そして、ここからは待望のツクモグサ登場。 盛りを過ぎてくたびれた物も多いものの、探せば綺麗なものもまだいっぱい。 久々の晴れ間に花たちも喜んでいるようだ。 横岳の山頂に立つと、大同心と呼ばれる峻険な岩場と硫黄岳が眼下に広がり、素晴らしい展望を眺めつつ、つかの間の晴れ間を存分に楽しんだ。 このまま下山しても日が暮れるまでには戻れそうだったが、途中で寄った硫黄岳山荘の「生ビール始めました」に強烈に惹かれて、予定通り硫黄岳山荘泊。 夜間降っていた雨も日の出前には上がり、やったーと喜んだのもつかの間。結局、こちらも予定通り雨具を着ての下山となった。 #
by tancho_diary
| 2006-06-18 19:46
| 番外:山登り
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