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この土日の立山室堂行で撮影した雷鳥の写真を掲載します。
まずは雄大な別山をバックに。 使用したレンズを見ていただくとお判りでしょうが、なんと標準域の50mmでの撮影です。こちらをまったく恐れる様子もなく、どんどん近づいてきて、なんと三脚の脚の間を通り抜けて、悠々と歩いていきました。その様子を呆然と見送って、おのれは鶏か!と突っ込まずにはいられませんでした。(笑) 次に低木のベッドでくつろぐ雷鳥♂。 しばらくメスの後ろにくっついて歩いていたのですが、居心地のいい場所を見つけたようで、全く動かなくなっちゃいました。 メスの写真もどうぞ。 夏山で見かけるときに比べて、色合いが若干薄いような気がします。まだ冬羽が残っているのでしょうか。オスに比べて邪険にされがちですが、こうしてみると、なかなか複雑な模様をしていて、趣がありませんか。 最後にツーショットです。 この後、先頭を歩くメスの後ろを、ちょこちょことオスがついて行ってました。なんとも可愛いような情けないような。1ヵ月後には、この後ろを雛たちがついて歩く様子が見られるようになるんでしょうね。 #
by tancho_diary
| 2006-06-12 20:43
| 山野
梅雨入り最初の土日が意外に晴れそうということで、慌てて計画し、今年も雷鳥に会いに立山室堂平に行ってきました。
7時半扇沢始発のトロリーバスからケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスと乗り換えて室堂バスターミナルに到着。階段を登って外に出ると、期待していたほどのピーカンではなく、うす曇といった状態。ま、雷鳥狙いならこっちの方がいいかと思いつつ、カメラとレンズを三脚にセットし、それを肩に担いで、今夜の宿の雷鳥沢ヒュッテに向けて出発。 前回は2日間室堂を歩き回って撮影のチャンスは一回のみだったが、今回は意外と雷鳥を見かける機会が多く、特にオスが見晴らしの良い大岩の上でじっとしている事が多かった。 団体に解説していたガイドさんの話では、つがいとなった相方が餌を食べている間、縄張りを主張するために、あえて危険な岩の上で他のオスが近づかないように見張っているとのこと。 いやはや、雷鳥の世界も「男はつらいよ」ですねぇ。 しか~し、残念なことに羽は夏羽に変わってしまっており、目当ての白い雷鳥には出会うことはできなかった。やっぱり、ねらい目は5月中旬かなぁ。 もちろんライチョウ以外にも野鳥はいて、特にカヤクグリがハイマツの中から飛びだすことが多かった。 で、とりあえず目的を達成したので、昼過ぎに到着した雷鳥沢ヒュッテで生ビールを飲んでから早々に高いびき。(前日1時起きだったもので。(^^ゞ) 翌日天気がよければ別山まで足を延ばそうと思っていたのだが、結果は曇りのちガス。 風も強く地吹雪状態で、のんびり写真撮影なんて雰囲気でもなかったので、あっさり撤退することとした。 ということで、今年も首尾よく雷鳥に会うことができました。 白い雷鳥じゃなかったのは残念ですが、繁殖期にしか見られない大きく膨らんだ目の上が赤い雄が撮れたので、それなりに成果はあったのではないかと。 では、次回(明日?)更新は雷鳥三昧です。 #
by tancho_diary
| 2006-06-11 19:09
| 山野
この土日は名古屋のアーリィバードさんのお誘いで白馬八方尾根を歩いてきました。
初日、ちょっと早めに集まって、まずはミツガシワの群生地へ。小さな湿原を覆うように白い花をつけたミツガシワが群生しており、しばらく思い思いに撮影タイム。うっすらと朝もやもかかって、なかなかの雰囲気でした。 開山祭の集合場所からバスに乗って、第1会場の北尾根へ。ここでは青空の下、白馬三山をバックにホルンの演奏会が開かれ、その後はガイドに案内されて黒菱平までのお手軽ハイキング。黒菱平では豚汁に山菜のてんぷらにおにぎりの大盤振る舞い。その後もいろいろとイベントが用意されていたが、我々は八方池山荘まで行かなきゃいけないので、一声かけてここで一抜けとなった。 黒菱平から鎌池まではリフトが動いていなかったので、急な林道を登る。思ったより疲れたので、鎌池からは日和ってリフト利用で一気に八方池山荘に到着した。 八方池山荘で受付を済ませると、「生ビール」というメニューに強烈に引かれ、まだ午前中だというのにジョッキでかんぱ~い!で、荷物を部屋に置いてから、カメラだけ抱えて八方山ケルンまで往復。花はユキワリソウが非常に多く、八方尾根の花の季節は始まったばかりという印象だった。 翌朝は御来光狙いで3時に起き。まだ暗い中、ヘッドランプの明かりを頼りに前日と同じく八方山ケルンへ。ここで朝食を食べながら待っていると、やがて乙妻山と高妻山の間から朝日が昇った。 このあとはとりあえず、八方池まで散策。 ここで野鳥撮影のチャンスがなんどか訪れたが、持っていたレンズが短く、イマイチものにできず。ま、鳥のいる風景としてみればまずまず? 間近で北アルプスの山々を見たため、アルプス行きたい病が...梅雨明けが待ち遠しいなぁ。って、まだ梅雨入りしてないけど。(笑) #
by tancho_diary
| 2006-06-04 21:13
| 番外:山登り
体調がもうひとつで、一日家で大人しくしとこうかとも思っていたのですが、あまりの天気のよさに長玉抱えて夏鳥が来ているという秋ヶ瀬公園へ。
子供の森に入ると遠くからキビタキの美声が。 声のほうに近づいていくと、すぐそばの樹上から声が聞こえているにもかかわらず、姿がまったく見えない。1時間ほど粘ったが、結局近くには下りてきてくれなかったので、いったん諦めて、とりあえず子供の森をひと回り。 と、今度はオナガの悪声(笑)が。 双眼鏡で探すと、こちらはあっさりと見つかったが、葉の陰に隠れてまともな写真は撮れず。 さらにウロウロしてみるが、よく見かけるのはシジュウカラぐらいで、葉の揺れにあわてて双眼鏡を覗くとスズメ...ということを何度か繰り返し、結局最初のキビタキポイントへと戻った。 キビタキポイントでは10名以上のお仲間が機材を抱えて一様に上を見上げていた。 その中に混じって、同じように上を見上げつつ美声に耳を傾ける。隣の人と「姿が見えなくてもこの声が聞こえれば十分だね」なんて話していたが、実際強がりばかりじゃなく、木漏れ日の緑に囲まれたなんとも贅沢な時間と言えるかも。 結局、チャンスらしいチャンスもないまま終了。駐車場が溢れるほどの人出となった秋ヶ瀬公園を後に帰路についた。 #
by tancho_diary
| 2006-05-21 22:20
| 公園、市街地周辺
連休前に戦場原に行った時は、キビタキの影も形もなかったので、連休明け最初の休日の今日、再度日光へ向かいました。
湯滝の駐車場に着くと、さっそくキビタキの美声が聞こえてきたので、大慌てで支度を済ませて探鳥開始。しかし、聞こえてくるのはミソサザイばかりで、キビタキはさっぱり。 これじゃあ、昨年夏に来たときより駄目だなぁと思いつつも、エゾムシクイやゴジュウカラを撮りながら湯滝周辺を1周。 駐車場まで目の前のところまで戻ってきて、さてどうしようと思っていると、デジスコを抱えたご夫婦とバッタリ。どちらからともなく話しかけると、雨天だった前日はすごい数のキビタキがいたとのこと。またノビタキも来ているとの情報を得たので、ユーターンし、赤沼まで歩くことにした。 相変わらずミソサザイの声は聞こえるものの、キビタキのいない湯川沿いのハイキングコースを歩き、湿原に入った。そこでは確かにノビタキはいたが、まったく近づいてくれず、米粒のような写真の大量生産。このまま終わるのも癪なので、このまま小田代ヶ原まで足を伸ばすことに。しかし、こちらは見かけるのはカラ類ばかりで、無駄足だったかとガッカリしていたときに、突然目の前の木に鮮やかな黄色の鳥が止まった。 ま、まさか!! この直後、さらに別の個体がやってきたが、この間どちらも一声もあげず。 キビタキが囀り始めるには、まだ早いということなのかなぁ。 一度見つかると、意外と連続してチャンスはやってくるもので、戻る途中の湯川沿いでも遭遇し、なんとか目的を達成することができました。でも密かに期待していたコマドリは声すら聞こえず。う~ん、またまた宿題が.... #
by tancho_diary
| 2006-05-14 20:15
| 山野
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